英単語を覚える文脈から推測して覚える

「赤毛のアン」第3章を使って英単語の推測実験

英単語を推測して覚えることはどの程度できるのでしょう?

英単語は文脈から推測できるから、辞書を引く必要な無いという事をいう人がいます。
そして、文章にたくさん触れることで、単語を自然に覚えていくのだそうです。

文脈から英単語の意味を推測することは、実際にどの程度可能なのでしょうか?
検証してみることにしました。

題材選びと調査方法

検証の題材には「赤毛のアン」第3章を選びました。
これを読んで、知らない単語の意味を予想していきます。

具体的な方法については、「題材選びと調査方法:「赤毛のアン」第3章を使って英単語の予想実験」をご覧下さい。

「赤毛のアン」第3章の内容

いきなり第3章から読むのは親切ではありません。
そこで、第2章までの簡単な内容と、第3章を読む上でのポイントを簡単にご紹介します。
「赤毛のアン」第3章の概要は?」をご覧下さい。

実際に単語の意味を予想

(1) briskly と braids Matthew が家に帰り、扉を開けるシーンです。そこには男の子が立っているはずでした。

(2) ejaculated とwretchedly Marilla が男の子はどうしたのと問いかけます。

(3) roving とanimation Marilla とMatthew が言いあいをする横で、Anne が目を白黒させます。

(4) deprecatingly とlamely とbreach 自分が望まれていなかったことを知り、Anne が泣き出します。

(5) mellow 慰めようとするMarilla に、Anne が自分の心情をぶつけます。

(6) falter 名前を聞くMarilla にAnne はCordelia という嘘の名前を答えます。

(7) fiddlesticks Anne が偽名を使ったことに対して、Marilla が反応します。

(8) reconcile Cordelia と読んでくれないのなら、Ann ではなくAnne の最後にEが付いているAnne と読んで欲しいとAnne がMarilla にお願いします。(こう書くと分かりにくいですね。原文を文章を読んでみてください。)

結果の検証

さて、調べた結果をまとめてみました。

その結果、文脈から単語の意味を推測して、自然に単語を覚えていくというのは可能だと思います。
しかし、誰にでも出来るというものではありません。
ある程度レベルが高い人に限られるというのが、私の結論です。

詳しくは、「実際に推測できた?」をご覧下さい。

参考

まとめと全文│赤毛のアン(第3章)より(9)


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