私の個人的な経験では、この方法はあまり役に立ちませんでした。
一応その話も書いておこうと思います。
私が通っていた高校は、その地域ではそこそこの進学校でした。
そのせいもあると思うのですが、英語の授業の他に副読本を読ませるということを積極的にしていました。
問題は、その副読本の内容です。
どう考えても、高校生が読むには難しすぎる本を選ぶのです。
有名高校だから、難しい本を選ばなければいけないという思い込みがあったのでしょうか?
その理由は未だによく分かりません。
とにかく、かなり難易度の高いものを副読本教材として使っていました。
確か、シャーロック・ホームズはあったはずです。
教材用に書き直したものか、原作の内容そのままかは分かりませんが。
あと、「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」という本の一部も使っていましたね。
50ページから100ページ程度を抜粋したものです。
これは間違いなく原書のままだったと思います。
当時、城山三郎による訳書と見比べたことがあるから間違いないですね。
ネイティブ向けに書かれた原書を、高校生に読ませるなんてばかげています。
そんなもの読めるはずがありません。
当時の私のレベルからすると、本のレベルが高すぎて全く意味がありませんでした。
英単語に関して言うと、知らない単語が多すぎて、途中で調べるのをあきらめた記憶があります。
こんなものやらせるなんて、はっきり言って教師のエゴです。
今思い出しても不愉快です。
ということで、私は、この手の本を使って勉強することに少し疑念を抱いているのです。
子供の頃に植えつけられた偏見といっても良いかもしれません。
もちろん、適切な本を使って、適切な学習法を取れば、悪いものでは無いと思います。
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